男子大学生ゆうたろうの日々

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12/29はBELLATOR JAPANを見よ!①エメリヤーエンコ・ヒョードルvsクイントン“ランペイジ”ジャクソン

長い長いタイトルになりました😅

 

今回はRIZIN.20ではなく、その2日前の12/29に同じさいたまスーパーアリーナで行われる、BELLATOR JAPANのオススメの試合の話をします。

 

今回は、

エメリヤーエンコ・ヒョードル

(ロシア/38勝6敗)

vs

クイントン“ランペイジ”ジャクソン(アメリカ/38勝13敗)

 

です‼️

 

 

20代後半〜30代以上の方なら、格闘技にあまり興味が無くても、ヒョードルの名前を聞いたことがある方は多いと思います。

 

ヒョードル選手はかつて日本にあったPRIDEという世界最高峰の団体で、ヘビー級王座、ヘビー級グランプリ優勝の2冠を達成しています。

 

打撃、寝技共にレベルが高く、穴が少ないオールラウンダーです。

 

そんなヒョードル選手の異名が・・・

 

 

 

 

 

 

“60億分の1の男”

 

 

 

 

めちゃめちゃカッコ良くないですか⁈

 

2000年のデビューから2009年のブレット・ロジャース戦まで、32勝1敗1無効試合という素晴らしい戦績を残しました。

 

この1敗も、本来反則である肘による額のカットでドクターストップとなったものであり、アクシデント的な負けだったので、実質無敗の選手という扱いでした。

 

他にもヒョードル選手の異名は多く、“ロシアン・ラスト・エンペラー”“60億分の1の男”“氷の皇帝”など様々です。

 

小学生の頃にPRIDEにハマりヒョードル選手の存在を知った僕は、そのあまりの強さに、本当に全人類60億人を素手で○せる存在だと思っていました。

 

普段は優しい笑顔をしているのですが、試合の時の冷徹ぶりは本当に恐ろしいです。

 

いつもは温厚なヒョードル選手ですが、総合格闘家でもある弟のアレキサンダーがマフィアに入っていて、マフィアから抜けると言うまで馬乗りで殴り続けたという逸話があります。

 

2010年に敗北してからは、負けることが多くなったのですが、それでもヒョードル選手のネームバリューはすごく、多くのファイター、ファンから尊敬されています。

 

あと3試合で引退するので今回は久しぶり、かつ最後の日本での試合となります。

 

 

 

対するは、怪力U.S.マッド・ドッグことクイントン“ランペイジ”ジャクソン選手です。

 

ランペイジ選手もPRIDEで活躍した日本でお馴染みの選手で、PRIDEミドル級グランプリ2003では準優勝しています。

 

いつも鎖を首に巻いていて、遠吠えをして入場してきます。

 

めちゃくちゃいかついです。

 

街で絡まれたら、どんなに向こうが悪くても謝ります🙇🏻‍♂️

 

ランペイジ選手の特徴といえば、何と言ってもパワーボムです。

 

つまり、相手をぶん投げるのが得意です。

 

PRIDEで行われたヒカルド・アローナ戦では、三角絞めという技を仕掛けられた直後、パワーボムで頭から落とし、失神KO勝ちしました。

 

このシーンはPRIDEの中でも名シーンとして語り継がれています。

 

最近はパワーボムをすることはほとんど無いのですが、久しぶりの日本での試合ということで、見せてくれるのではないかと思います。

 

ヒョードル選手とランペイジ選手はPRIDE時代は階級が違い、ヒョードル選手の方が重かったため、対戦が噂されるどころか、想像した人もほとんどいなかったと思います。

 

しかしランペイジ選手がPRIDE時代と比べて激太りしたため、今ではヒョードル選手の方が軽くなり、この対戦が実現することになりました。

 

また、この対戦が行われる12/29は2人とも偶然にも娘さんが誕生日🎉だそうで、お互いに絶対に負けられない戦いです。

 

日本でお馴染みのレジェンド2人による対決

 

PRIDE時代に仮にこの2人の対戦が実現していたら、階級が上であることから、考えるまでもなくヒョードル選手の勝利を予想しますが、今ではランペイジ選手の方が重くなっているため、予想が難しいです。

 

強いて予想するなら、体重差やヒョードル選手の衰えを考えて、個人的に希望はヒョードル選手の勝ちなのですが、ランペイジ選手のKO勝ちと予想します。

 

どっちが勝つにしろ、判定決着は無いことをここで断言します!!

 

この試合は大晦日にフジテレビでディレイ放送すると思います。

 

MMA界のレジェンド、ヒョードル選手の日本でのラストマッチをしかと見届けましょう!!