大晦日はRIZIN.20を観よ!②浜崎朱加VSハム・ソヒ
RIZIN.20では女子のタイトルマッチも行われます。
それが・・・
浜崎朱加(日本/19勝2敗)
vs
ハム・ソヒ(韓国/22勝8敗)
(RIZIN女子スーパーアトム級タイトルマッチ)
浜崎朱加選手は寝技が得意な一本勝ちの多い選手で、昨年の大晦日に前年のトーナメント覇者浅倉カンナ選手に一本勝ちし、RIZIN女子スーパーアトム級王者となりました。
プロデビューして10年のベテランで、RIZINでは未だ負け無しの5戦全勝です。
世界ランキングでは女子アトム級で1位にランクインしています。
僕が持つ浜崎選手の印象は、とにかく猛烈にカッコいい❗️です
まず見た目がカッコよく、そして移動は主にバイクでしているそうで乗ってる姿もまたカッコいいです。
浅倉戦のドキュメント、バイクに乗っている姿はこちらで見られます↓
対するハム・ソヒ選手は打撃寝技どちらもできるオールラウンダーで、RIZINには今年から参戦し、2戦2勝です。
特に2戦目は、4連勝中で勢いに乗っていた元レスリング選手の山本美優選手にTKOで勝利しています。
実はハム・ソヒ選手は10年以上前のプロデビューからしばらくは日本で戦っていて、今年に入って久しぶりに日本で試合をするようになりました。
そのため少し日本語を話すことができ、片言の日本語が可愛く、日本でも人気がある選手です。
この2人も朝倉選手とケイプ選手同様、過去に対戦経験があります。
過去2回の対戦ではどちらも浜崎選手が勝利したのですが、1回目はトーナメントの決勝戦でお互い万全ではなく、2回目はハム・ソヒ選手が試合前から痛めていた腰の負傷で棄権したため、今回が真の決着という意味合いもあると思います。
この試合も予想が難しいのですが、僕は浜崎選手の一本or判定勝ちと予想します。
世界最強の女子が決まる試合。見逃し厳禁です❗️
大晦日はRIZIN.20を観よ!①朝倉海VSマネル・ケイプ
格闘技に興味の無い方も是非見てください!
大晦日のRIZIN.20で僕が個人的に最も注目しているのは、
朝倉海(日本/14勝1敗)
vs
です!
朝倉海選手は14勝1敗という素晴らしい戦績を残している打撃が得意な選手で、今年8月には圧倒的に不利といわれていたRIZINバンタム級王者堀口選手との試合で、まさかの大番狂わせでKO勝利しました。
元々はこの堀口選手との再戦が予定されていたのですが、堀口選手が怪我をしてしまい、ケイプ選手との試合に変更になりました。
そして今年10月にはUFCにも参戦経験のある実力者佐々木憂流迦選手に、わずか54秒で顎の骨を折り、TKO勝利しています。
元不良の兄、未来選手もRIZINに出場していて、2人ともRIZINでは未だ無敗です。
ちなみに未来選手、海選手ともにYou Tuberとしても活躍しています。
対するマネル・ケイプ選手はRIZINの常連外国人選手で、試合前の軽量で乱闘騒ぎを起こしたり、相手を挑発するような言動をする血気盛んな選手なのですが、最近は試合で負けた選手を慰めるシーンなどが見られ、実は優しいんじゃないかと疑われています。
RIZIN参戦当初はイロモノ扱いだったのですが、バンタム級トーナメントでベスト4に残るなど、その実力は折り紙つきです。
最近は実力者相手に2連勝しており、さらに強くなっています。
実は朝倉選手とケイプ選手は去年の5月に対戦していて、この時は接戦の末、朝倉選手が判定2-1で勝利しています。
しかしケイプ選手はこの判定に納得しておらず、試合直後には『二度とRIZINに出ない』と言うまで怒りを露わにしました。
そんな因縁もある両者の戦いが12/31にタイトルマッチとして実現します。
どちらも前回の戦いの時とは比べ物にならないぐらい強くなってると思うので、さらにレベルの高い戦いが期待されます。
予想は難しいですが、より勢いのある朝倉選手がKO勝ちするのではないかと思います。
好戦的な2人の激闘必至な試合、今から楽しみです!
大晦日は紅白?ガキ使?それとも・・・
みなさんこんばんは🙋🏻♂️
もう12月になり年末の雰囲気が漂ってきています。
僕にとって年末といえば・・・
やはり格闘技!!
年末には昔から格闘技のビッグイベントが開かれていて、今年ももちろん開催されます。
今年は、12/29にBellatorというアメリカの団体がRIZINと組んでBellator JAPANが開催され、
12/31にはRIZINが開催されます。
(場所はどちらもさいたまスーパーアリーナ)
大晦日には家族みんなでテレビを見るという方が多いと思います。
大晦日恒例の紅白やガキ使を見る方が多いと思いますが、今年は是非フジテレビで18:00〜23:45に放送されるRIZINにチャンネルを合わせてみてください。
(もっと欲を言えばぜひ会場で生観戦を❗️)
これから年末の対戦カードの見所を紹介していくので、是非ご一読を!!
休日の罪悪感
みなさん日曜日いかがお過ごしですか❓
僕はここ最近土日は予定が入っていたため、3週間ぶりぐらいの何も予定がない休日でした。
11時ごろに起き、その後もぐうたらテレビやネットサーフィンをして、これではいけないと少し外を走り今に至ります笑
やるべきことはあるのですが、休日はどうしてもこういう過ごし方をしてしまいます。
休みは大好きなのですが、何もしないで家にいる時は忙しい時よりも精神的に不安定になる気が・・・
しかし最近はこれでいいと開き直りつつあります。休日は休むためにあるんだと。その方が精神的に楽です。
皆さんは何も予定が無い日どう過ごされますか?
また僕のようにぐうたら過ごして罪悪感に苛まれることはありますか?
内容0の投稿で恐縮です🙇🏻♂️
明日は月曜日!今週も頑張りましょう👊🏻
prime video 有田と週刊プロレスと
皆さん、prime videoは見ていますか❓
Prime VideoはAmazonプライム(500円/月、30日間無料体験もあり!)に入ると見られるもので、様々な映画やドラマ、Prime Video オリジナル作品などを視聴できます。
僕もよくPrime Videoを利用するのですが、とても面白く、皆さんにオススメしたい番組があります。
それがタイトルにもある通り、『有田と週刊プロレスと』という番組です。
プロレス?別に興味ない・・・
と思ったそこのあなた!
僕もプロレスはほとんど見ないですが、この番組には、どハマりしました。
『有田と週刊プロレスと』は、プロレスが大好きなくりぃむしちゅーの有田さんが、その場で渡された『週刊プロレス』というプロレス雑誌をもとに、その時プロレス界で起きていた出来事をゲストに説明し、そこから学べる人生の教訓を教えるという番組です。
『週刊プロレス』は30年以上前から存在し、現在でも続いている雑誌なのですが、有田さんはその全てを購入しているそうです。
いつの『週刊プロレス』が渡されるのかは有田さん本人も分からないのですが、急に渡されても即興で話を組み立てて、聞いてる人を笑わせたり、感動させたり、唸らせたり、驚かせたりしています。
有田さんの話術は本当に素晴らしく、話がすんなりと頭に入ってきます。
まるで一冊の小説を読んでいるような・・・
まるで一本の映画を観ているような・・・
まるで『プロレス』という授業を受けているような・・・
そんな気持ちにさせてくれます。
ところどころ入る、長州力や天龍源一郎、ジャイアント馬場などのモノマネも爆笑ものです。
『有田と週刊プロレスと』は1シーズン25話で、現在シーズン4の21話まで放送されています。
特に僕がオススメするのは
- シーズン2エピソード9『海賊男』
- シーズン3エピソード2『スーパーストロングマシン』
- シーズン4エピソード20『ジャパン・プロレス崩壊』
です。
笑えるエピソードを中心に挙げました。
プロレスに興味がある人はもちろん、興味の無い人も是非観てください❗️
RIZINオススメ試合③ 大爆笑‼️
ボブ・サップ VS 大砂嵐
(RIZIN.13 2018年9月30日)
この2人は知ってる人が殆どだと思います。
ボブ・サップは2000年代初頭の格闘技ブームで大活躍した筋肉の塊のような選手で、2003年大晦日の曙との試合では、瞬間最高視聴が裏の紅白超えを果たしました。
最初の頃は強かったものの、近年では10数連敗もしていました。
対する大砂嵐は元大相撲の力士で、この試合がMMAデビュー戦となります。
そして肝心の試合は・・・
めちゃくちゃ笑えます
観客席を見てもみんな笑っています。
自分も観に行ってたのですが、めちゃくちゃ笑いました。
試合を見てここまで笑ったのは初めてでした。
サップはこの試合に向けてタイで8週間トレーニングしてきたそうですが、そのことを頭に入れて見ると余計笑えます。
『お前はタイで何してきたんだよ笑』
となります。
先程の投稿でMMAの2つの見方について書きましたが、この試合に関してはそのどちらも当てはまりません。
どっちが強いかなんて気にならなかったし、大きな因縁もなければ、感情移入もしませんでした。
ですがそれはそれでこの2人は観客を盛り上げる、素晴らしい選手だなと思いました。
こういう試合も時にはアリだと思います。
以上、RIZINオススメ試合の紹介でした❗️
他にも素晴らしい試合は沢山あるので、是非チェックしてみて下さい!
RIZINオススメ試合② 衝撃の結末‼️
堀口恭司 VS ダリオン・コールドウェル 1※
(RIZIN.14 2018年12月31日)
※1としたのは、この2人は2度対戦しているため1戦目という意味です。
堀口恭司選手は日本人MMA史上最強と目されている選手で、伝統派空手特有の遠い間合いから一気に飛び込んで放つ打撃を武器としています。
個人的にRIZINで一番好きな選手です。
RIZINに出る前はUFCという世界一の団体で戦っていました。UFCでの戦績は7勝1敗と大きく勝ち越していて、唯一の敗戦も当時のチャンピオンに喫したのものです。
そんな好成績を残しておきながらなぜUFCを離れたかというと、
・堀口選手の戦っているフライ級は体格が小さく、デカい奴同士がど突き合うのを好むアメリカ人には受けが悪かったこと
・英語が喋れなかったため自己プロデュースができず団体側からの評価が低かったこと
などから納得のいくファイトマネーが貰えなかったことが原因といわれています。
人気もどんどん上がっていきます。
RIZINに参戦したその年に開催されたバンタム級トーナメントでは、全試合KO or 一本で優勝を果たします。
その次の年も勝ち続け、MMAでは10連勝を記録します(MMAとはルールが違い、相手の有利なルールであるキックボクシングでは、那須川天心選手に判定負けしました)。
そんな時に堀口選手の前に現れたのが、ダリオン・コールドウェル選手です。
コールドウェル選手は、UFCに次いで世界で2番目に大きなアメリカのMMA団体“BELLATOR”(ベラトール)のバンタム級王者です。
全身にタトゥーが入っていて、見た目からして外敵感バリバリです。
この試合の時点で13勝1敗で、唯一負けた相手にも後にリベンジしています。
空手出身で打撃を得意とする堀口選手に対し、コールドウェル選手はレスリング出身で、タックルを得意としています。
堀口選手にとって相性は悪いと考えられていました。
身長165cmの堀口選手に対して、コールドウェル選手は178cmと、階級は同じでも身長差がとてもありました。
この試合はRIZINバンタム級タイトルマッチだったのですが、それと同時にRIZINとBELLATOR、お互いの団体を代表した対抗戦という意味合いもありました。
大歓声が飛ぶ中、試合が始まりました。
第1R開始早々、コールドウェル選手のタックルが決まり、アームロックという関節技も極めかけられるなど堀口選手はピンチを迎えます。
第1Rの後半では若干巻き返したものの、第2Rでは再びタックルを決められ、堀口選手が不利な状態が続きます。
そして最後の第3R、どうにか逆転してくれと観客が見守る中・・・またもや開始早々にタックルを決められてしまいます。
もうダメかもと殆どの人が感じたと思います。
しかしタックルを決められた直後・・・
とんでもない結末を迎えます‼️
是非ご自分の目で確かめてください!
僕はこの試合を観に行っていたのですが、試合が決まった瞬間会場中が大歓声に包まれました。
格闘技を好きで観ていて良かったと思いました。
間違いなく僕の中でRIZINのベストバウトです!
ちなみに堀口選手は今年、衝撃的な展開を迎えることになりした。
そのことも、また後日ここに書こうと思います。